ア・ソコ(à sôko)新機能のご紹介!

この度、ア・ソコ(à sôko)では、日本最大級※1の物流倉庫データベース を活用し、エリア別および法人別に物流不動産マーケットの開発、成約、賃料、空室率の動向やランキング、さらには物流や不動産に関連する各種統計をリアルタイムで閲覧できる革新的なサービス「スタッツ」の提供を開始いたしました。
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「スタッツ」は、倉庫を貸したい不動産会社や投資家のための究極のソリューションです。物流不動産マーケットの開発、成約、賃料、空室率の最新動向をグラフやランキング形式で、全国から地方、都道府県、市区町村まで、また法人別(総合/デベロッパー&投資家/J-REIT/事業会社) にリアルタイムで簡単に閲覧できます。


現在、物流不動産マーケットの最新情報をリアルタイムで把握するのは至難の業です。仲介会社のマーケットレポートを参照するか、不動産会社が独自に情報を収集し、集計と分析を行うしか方法がありません。しかし、どちらの方法も特定のエリアの最新動向をピンポイントで知るのは難しい状況です。そこで「スタッツ」を活用すれば、オーナー企業の用地・物件取得、物件開発、リース営業の担当者は、マーケット調査や分析にかかる手間と時間を劇的に削減することができます。
例えば、神奈川県厚木市(募集面積全国7位)の土地購入を検討する際、「スタッツ」を活用すれば、厚木市の募集面積が116,828坪(表4)、平均募集賃料が4,553円/坪(表3)、過去の年平均成約面積が4,412坪/年(表2)であることが一目瞭然です。これにより、現況が供給過多であること、リースアップ(満床)まで数年を要すること、そして空室率が高いと賃料相場が下がる可能性が高いことを瞬時に予測できます。


さらに、市区町村単位のランキングを活用することで、日本全国で「開発(供給)が多いエリア」、「募集(空室)が多いエリア」、「成約(需要)が多いエリア」、「賃料が高い/安いエリア」等を簡単に調査することができます。
法人別マーケット情報も各オーナー※2の運営状況がリアルタイムに表示されます。各オーナーの物件開発状況、マーケットシェアや空室率(リース進捗率)をランキングとグラフでリアルタイムに把握することが可能です。

エリア別のうち都道府県および市区町村と法人別マーケット情報は有料会員向けサービスです。その他物流や不動産に関連する各種統計はリアルタイムで全会員が無料で閲覧・利用が可能です。

「スタッツ」では、今回のリリースに加え、独自に集計・分析したビッグデータを駆使し、物流不動産マーケットに役立つ以下の新コンテンツを追加で提供する予定です。

☑ エリア別:人気エリア・物件ランキング
→ 借り手が最も検索・閲覧するエリア・物件は?

☑ エリア別:需給指数※3ランキング
→ 供給不足(ニーズの高い)のエリアは?

☑ エリア別:労働力指数※4&雇用力指数※5ランキング
→ パート・アルバイトを確保しやすいエリア・物件は?

☑ 物件別:保管効率ランキング
→ 保管効率の高い物件は?

上記サービスに関するお問合せは support@a-soko.jp まで

今後ともア・ソコ(à sôko)をよろしくお願いいたします。
ア・ソコ(à sôko)運営事務局

 

※1 当社独自調査(2024年8月31日時点:オンラインで確認ができるサービスで登録倉庫の建物面積合計値)2024年8月31日時点での原則延床面積約10,000m2(約3,000坪)以上の賃貸・転貸・寄託用途の物流施設で公知または不動産開発会社、投資家、J-REITより公表・許諾された物件情報を掲載、今後物流会社が運営する自社倉庫、冷凍冷蔵倉庫や危険物倉庫も順次対象を拡大予定
※2 日本国内で物流倉庫を開発・投資し、賃貸運営をする不動産デベロッパーまたはJ-REITを含む不動産ファンドは当社独自調査で143社(2024年8月31日時点)
※3 需給指数:年平均供給数(坪)÷年平均成約数(坪) →需要に対してどれだけの供給があるかを示す指数
※4 労働力指数:物件の同一物流商圏内の労働人口(人)÷倉庫供給(坪)
※5 雇用力指数:物件の最寄駅より同一物流商圏内のパート・アルバイト平均募集時給÷都道府県最低賃金